さて、クーペ！

　フロントの作りこみはちょっと私向きではないのは確か・・・。だがＣピラーのあたりはM2で以前作った1008？などから比べるとかなり気合の入った作りに見える。内装もきちんと作ってあったので、ほんとに市販に向けた車なのかもしれない。
　噂によると、親会社のフォードはマツダの生き残る道として、ニッチ市場の開拓をしなさいとの御達しだそうなので、このあたりは市販されたら面白いかもしれない。

　もう1台のコンセプトカー、コスモは！

　このスタイルを見るとウルトラセブン※を思い出すのは私だけではあるまい（笑）。こちらのほうの市販はまずないでしょう。ボディの造型はパテで埋めてます見たいな造りだし、ギャグとしては面白いけど、自分で買うかというと？？？？？ロータリーの生き残り策のひとつとして、ロードスターのボディを使った車はありかも知れない。私は買わないけど・・・

※編注:賢明な読者はお気づきかと思うが、ウルトラセブンは、クライスラー・インペリアル（劇中ポインター）。初代コスモは、帰ってきたウルトラマンのMATビハイクルですよね。

一番よく見たのは、MRPS！ 　 モーターショウでは台の上に載っておねいちゃん付だったりしたんで、ぜんぜん見なかったんだけど、今回は触れる位置まで降りてきてたから観察させていただきました。インテーク交換マニアとまで言われた私としては、まず4連スロットルの取り付け＆配管！なんてことないんだけど、やっぱり負圧を貯めておくタンクを持っていましたね、それぞれのインマニよりバキュームホースを集めてISCの作動と、マスターバックへの配管をしていました。やっぱりやること同じなのね。

あとは制御系。注目するのは、これ（ブーストセンサー）。マツダ純正を使いたかったんでしょうね（笑）。でもとってもめんどくさい配管で、バキュームホースを左フェンダーまで引っ張ってきてましたね何か理由があるのだろうか？？？あとはクランクアングルセンサーがNAのものに変わっていました。

　予想＜あくまでも予想・・・。コンピューターはAE111あたりのものを流用？？？？？つじつまが合わなくなるので、NAクラセン使用・・・・多分違うけど（笑）。マツダにDジェトロ車無いもんね！？助手席前方カーペットを剥がしたくなる衝動に駆られたのは言うまでも無い（笑）。この車というかこのエンジンは市販は無いでしょう。ディーラーでメンテナンスできるとは思えんからね〜。スタイルその他は・・・どうでも良いや（笑）。