予めヘッドカバーのセンター部分のボルト3本を外しておきます、合わせてプラグコードの固定用ステーも外します。

インシュレーターをプラグホールに合わせてプレートのしたに入るよう設置します。

インシュレーターがずれないようにプレートを合わせ、テーパーボルト3本を仮止めします。

一度でイグナイタをプラグホールに通してズレがないか確認後テーパーねじを締め付けます（5〜8.8N-m）

小さい方の平ワッシャーをイグナイタ固定用のネジ穴の上に置きます。

このワッシャーはイグナイタとプレートのスペーサーとなります。

イグナイタ側は付属のゴムを外して位置決めの爪をカッター等で削り落とし丸くなるようしておいてください。

イグナイタを取り付けてワッシャー大、スプリングワッシャー、ボルトで取り付けます。

端子には種類があります。

右がイグナイタコネクタ用（16個）です、左が車両ハーネス（5個）用です

　端子はしっかりカシメないと後々の故障の原因となります。

　イグナイタコネクタは1番が電源、2番がIGF点火確認信号、3番点火信号、4番アースとなっています。

車両によって点火確認信号の必要のない車両があります。

イグナイタのコネクタの場所です。

NA6は8P

NA8は前期6P後期4P

NB8は4P、NB6は6P

青（NBは黒／白）が電源12V

黒がアース

茶/黄色1.4番点火信号

茶2.3番点火信号

黒/白点火確認信号（NA6、NA8前期）